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by tanishidou

めし茶碗とそのまわり 開催編 お菓子の巻

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 私が思う「お菓子の師匠たち」の一人、ミチヨさんに頂いた「黒船」のチョコレート?
 パッケージも異国感が素敵、
 サクサクするものが混ざっていて初めての食感、
 味もまろやかで旨い。
 ごちそうさまでした。

 私が思う「お菓子の師匠たち」は、もちろん中身のお菓子も好きだが、周りの紙箱や缶、包装紙なども好きなようで、一人の人は、中身はどちらでも良いが缶が欲しいが為に買ってしまったりする。パッケージのたぐいは、私も重視してしまうので、この気持ち良く分かる。

 例えば、銀座千疋屋のフルーツサンド。紙箱は、水色に赤い薔薇の花が印刷されているが、高級感と可憐なデザインで心騒ぐのだ。紙箱にクリームが付いている時は、きれいに拭き取るが、油シミが残ってしまう。それが困る。困るがなぜか取っておく。何を入れる訳でもなく取っておく。

 ついこの間、少し前の銀座千疋屋の緑色に薔薇の花の紙箱を「これ欲しい?」と市場帰りの知り合いから言われ、即頂いた。
 よく見ると、この箱の脇に「ガラスコップ」と赤ペンで書いてある。中身は、もちろん昭和の可憐なガラスコップ。蓋の裏には、やっぱり油ジミらしい跡があった。
 ガラスのコップをしまう時に、たまたま近くにこの箱があったのか、または、意図的に入れたのか。どちらにせよ、中身と紙箱がぴったりあっていたから○なのだ。

 この職業をしていると、時々使っていたその人やその周りが、ぼんやり見えてきたりするのだ。
 「この人私に似ている」ってね。



 めし茶碗とそのまわり
 2012年5月25日(金)〜6月3日(日)
 昼1時〜夕方6時頃まで

 180−0003 武蔵野市吉祥寺南町3−32−2
 ☎0422−24−7212
 ブログ http://tanishidou.exblog.jp/
 古布古紙古道具 田螺堂(タニシ堂)










 
 
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by tanishidou | 2012-05-29 21:26 | 田螺堂の企画展