古モノを扱うお店です。


by tanishidou

11月の窓

11月の窓(井の頭通り沿い ショーウインドウのつもり)

a0231102_123644.jpg


a0231102_12355430.jpg

昭和初期頃の昼夜帯 絹とモスリン

大正、昭和初期頃の着物や帯におもしろい柄が多い。
明治以降舶来物、それ風のものや、外国に匂いがする日本のデザイン、庶民の面白さが表現されるようになる。
外国に負けるな、追いつけ、真似てやる精神が、日本人の手にかかると、おもしろ柄が出来上がる。
デザインをするという職業が出来、化学染料が手に入り、作り手の勢いはいろいろな意味で、すごい物だったと思う。その出来た見たことの無いような新しいデザインのものを買う買い手も、勢いがあったと思う。
大名があぐらをかいていた時代から、大衆が頭をひねる時代への移り変わりを楽しみたい明治〜昭和初期。
(只、このような新しい物を買うのは、やはり一握りの人々だったと思う。木綿の無地や絣を着ているような下々は、まだまだ過酷な生活が目の前にあったと思う。)
[PR]
by tanishidou | 2011-11-03 13:07 | 古布