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「100年後の古道具/100年前の古道具」予告8

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(大正4年の三越のカタログ ボロボロじゃ なかなかぴったり100年前のモノがない)


  「100年後の古道具/100年前の古道具」明日、開催です。


 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 なんと大胆なタイトルをつけた企画展なんだ と、付けた本人が思う。

 100年前のモノを扱う仕事をしていると時々思う事がある。
 今現在、作られているモノも100年後は、古道具として残っているモノはあるのかな?
 100年後、誰かの家の片隅に静かに佇み、または、納屋の奥底に埃を被った箱の中に潜んでいたりして、それで私がまた古道具屋をやっていて、思わず手にとってニッコリ。
 なんてことって起きたら面白いな〜。って下らない妄想をしてみたり。
 
 その妄想を具体的に考えてみたらこうなった。
 100年以上経っても残っているものは何だろうな?
 木綿、絹、麻、和紙、洋紙(ギリギリ)木製品、陶磁器、硝子、金銀銅鉄類かな。
 ぬぬ、意外に人工的化学的なものではなく、大自然の産物ばかりだ。
 (が、まてよ。化学的人工的なものは、出来て100年経っていないのかも。しかも100年前はやっと科学的なものが出てきたばかりの時代だ。大自然の恵みしかなかった時代じゃないか。)
 
 100年経っても残っている外見や印象はどうだろうか?
 目に飛び込んできて強烈に印象深く、ささやかでも自分の世界を持っている人が選び購入したものであり、作った人間性の豊かさがにじみ出ていて、時代の中で新しい事に挑戦し試行錯誤されていた時に作られ、その時代の人々に、寄り添って生きた品物。そして日本の職人なくしては出来なかったモノではなかろうか。

 古道具ばかり見てきたこの10年。ふと横ををみたら、あるじゃないですか。
 100年後どのような姿になって出てくるであろうと想像出来るモノが。
 それもたくさん。
 それでまずは、第1弾として「愉快な品々編」とサブタイトルを付けてみた。

 今回の100年後の方々たちは、それぞれの分野で只今大活躍中の30代です。
 そして今、止まる事を知らない、走行中のモノばかり。

 100年前のモノたちは、もうとっくに自分の役目を果たし終え、
 新たな老後の過ごし方?いやいや、、若いもんには負けんとばかり、新たに老年の輝きを放っているモノばかり。

 今回の企画展に並ぶ品々は、私が「見〜つけた」ってものではなく、「あっ!見ちゃった」ってものです。特に古いモノに関しては、同業者の諸先輩方々たち、コレクターの方々たちが「見〜つけた」ものを、「見ちゃった。触っちゃった。仕入れちゃった」ことからが、始まりです。「こんな世界があったんだ〜」と、教えてもらい、それらを見て興奮冷めやらぬ人々の、私は一人です。

 職人さん、作家さん、同業者の諸先輩方々たち、コレクターの方々たちに敬意をはらい、図々しくも私の「見ちゃった。知っちゃった」を開催させて頂きます。
 
 「見ちゃった」を皆々様、見に来て下さい。そして「見〜ちゃった」と、思って下さい。




*今回の企画展『100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」は、西荻町企画の『茶散歩ー』には、入っていませんので、フリードリンクはありません。
 企画展でご購入頂いた方々には、粗品(本当に粗品らしい粗品)をお渡しします。


 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/


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by tanishidou | 2013-05-31 19:28 | 田螺堂のイベント

「100年後の古道具/リンゴが来たよ」予告7


 先程、阿保こけしやさんより、届きました。
 黄色いりんごと、青いりんご!!
 
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 初々しい、りんご娘。

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 赤いりんごと並べると、こんな感じ。
 
 今回赤いりんご娘は、お願いしていないのですが、
 前回のりんご娘が、少し残っています。

 阿保正文さん、阿保こけしやさん、
 今回も、ぐぐっ!!と、してしまう こけし を
 ありがとうございました。
 田螺堂に付き合ってくれて、感謝です。

 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

 
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by tanishidou | 2013-05-30 16:26 | 田螺堂のイベント

「100年前の古道具/化粧品 愉快な布」予告6

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 明治〜昭和初期頃の化粧瓶 パウダー他 
 よく残っていたモノのひとつ。
 100年前とは、今年100歳の人と考えると、
 意外に最近のことなんだな〜とも思える。
 日常で使い、なくなったら捨ててしまうモノの1つに、
 女性の為の化粧品がある。
 中身は劣化しているが、紙箱、ラベルは、色鮮やかに残っている。
 これを使っていた女性は、
 今で言うセレブな人なんだな〜きっと。
 日本製ではなく、おフランス製をもっていたら、
 超〜セレブ。

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 おもしろ図柄のハギレ 明治頃と昭和初期頃

 天使が自転車に乗っている、
 若冲っぽい?何っぽい?大胆な白いオウム。

 超〜セレブは、
 とんでもないものも、身につけている。


 
 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

 
 
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by tanishidou | 2013-05-30 12:50 | 田螺堂のイベント

「100年前の古道具/絵はがき」予告5

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 明治〜大正昭和初期 絵はがき 各種 

 今見ても?今だから?モダンで目を引く構図の絵はがき。
 当時も、一番新しく、目を引くモノだったに違いないと思う。
 
 絵を書くというより、デザインという職業が出来始め、
 洋紙が入り、新しい印刷技術も開発された大量生産時代。
 
 が、今のデジタルな大量生産とは何か違う気がする。
 そりゃ〜機械の技術は、まだまだ始めたばかり、
 高性能は無理、無理。

 いやいや、そうではない何かがあると思う。
 新しい時代への勢いなのか、
 絵を書く人、印刷する人、構成する人、販売する人、
 それぞれが、存分の力を発揮していたような、
 そんな勢いを感じる事が出来ると思うのである。


 私のかなり偏った目線から選んだ絵はがきが、数百枚ご用意しています。
 お値段は、1枚 300円〜1500円也。
 これは、同じものが2枚ないのでなくなり次第終了となります。

 
  2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/
 

 
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by tanishidou | 2013-05-29 17:45 | 田螺堂のイベント

「100年後の古道具/田螺堂特製品」予告4

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 田螺堂特製 木版画のポチ袋 各種 500円

 昨年、果物柄のポチ袋を作った。
 小学校以来の木版画。
 意外にやってみると面白いものだ。
 面白いが、なんとも下手なものが出来上がる。
 彫りから刷りまで、実にうまくない。
 うまくないが、味わいはある。と、勝手に思っているのである。
 
 江戸から昭和初期にかけての木版画の世界たるや、
 人間業とは思えない。
 江戸の版画は無理としても、
 昭和初期頃の「小林カイチのポチ袋(簡単そうな図柄)」
 くらいの所までは目指したいものである。
 そこまで出来たら、値上げします。
 

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 田螺堂特製 手拭い 各種 1200円〜1400円

 田螺堂特製の手拭いは、
 play on words の、または西荻のギャラリーカドッコのフミちゃんこと
 原田フミちゃんにデザインから染め上がりまで、
 お願いして出来てきたものである。
 「こんな感じで作りたい」「うん、やってみる」
 いつもこんな簡単な調子でお願いするが、
 想像以上のものが出来上がってくるのである。

 フミちゃんは、いろんな引き出しの持ち主で、
 手拭いのデザインから各種DMハガキなど、
 幅広くこなしてしまう能力を持っている。
 西荻ギャラリーカドッコのハガキは、
 すべて彼女が製作しているのこと。
 
 今回新柄は、昨年冬に作った「雪柄」を
 梅雨の季節に合わせて「雨柄」に。
 今年は、思っていてより早く梅雨入りしそうなので、
 私としては、グットタイミングな手拭いになったのだ。

 100年後の古道具。
 大きく遠〜い遠〜いタイトルだけに、凄いものが並ぶのか?
 と思いきや、日常の片隅にある愉快な傍役たちが並びます。
 気軽に気軽に、見に来て下さい。

 それぞれの品物は、なくなり次第終了となります。
 くれぐれもご注意の上、お越し下さい。
 
 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

 
 
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by tanishidou | 2013-05-28 23:15 | 田螺堂のイベント

「100年後の古道具/関美穂子」予告3

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タイトル かくれんぼ 紺

 型染めで絵を書く 関美穂子さん。
 始めて関さんの絵を見たのは、かれこれ10年程前。
 蔵書票とマッチ箱だった。
 「なんとかわいらしい。」ただそう思っただけだが、
 とても印象に残っていた。
 昨年の秋。東京小石川「橙灯」での巡回展では、
 「かわいらしいだけではない、奇妙な愉快な世界」がそこに有った。
 型染めの技術はもちろんのこと、
 ただのかわいらしい絵を書く人から、
 関さんの独特の世界観、関さんにしか見えていない世界が表現されていた。
 
 今回は、数年前に京都の雑貨店アルファベットさんが製作した、
 関さんの絵の浴衣の反物をご紹介出来る事になりました。
 東京方面での販売も1度だけ、数もあまり作っていないとの事です。

 生地も浴衣よりワンランク上の変わり織り生地に注染と、
 昔ながらの手法で作られています。
 勿論浴衣でも良いのですが、単衣の着物仕立てにしても良いし、
 はたまた、夏の洋服を作っても良いかと思われます。
 今回ご用意出来たのは、5本のみとなります。

 画像では、伝えきれないことがいっぱいあります。
 どうぞ、興味のある方は、足を運んでみて下さい。

 1反(約12m) 33.600円 です。

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タイトル 黒い森 緑

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タイトル 黒い森 紺

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タイトル どこか マルチカラー

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タイトル どこか 黒

 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

 
 
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by tanishidou | 2013-05-28 00:03 | 田螺堂のイベント

「100年後の古道具/阿保こけしや」予告2


 昭和には、どの家のお茶の間に1個はあったであろう こけし。
 東北地方に旅行にいったなら、必ずお土産として1本買ったのであろう。

 100年前近く(大正3年頃)に、こけし製作を始めたとされる
 津軽こけしの 故人 盛秀太郎さん。
 津軽こけしといったら、すぐにこの方のこけしが
 頭に浮かぶくらい、特徴のある胴体と顔。

 100年前に製作されたこけしを見た事はないが、
 100年後、きっと残っているであろう数々のこけし。
 その中にこのヘンテコなリンゴの頭のこけしが、
 真っ黒くなって、そっと小さく息をしていてくれたらな〜と思う。

 阿保さんのこけしは、
 お父さんの六知秀さんは、美しい胴体に柔らかい顔したこけし。
 息子さんの正文さんのこけしは、あどけない顔したこけし。
 どちらも、お人柄がにじみ出ているこけし。

 今回で3回目となる「リンゴ頭のこけし 津軽リンゴ娘」。
 初夏の装いで、黄色リンゴと青リンゴが登場。
 どうなるか、ドキドキです。

 
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 いつものこのリンゴが、お色直しします。大きさは高さ6cmくらいです。
 
 数に限りがあり、
 黄色リンゴ、青リンゴ共に30個ずつです。
 お値段は1個1500円となります。
 なくなり次第終了となりますので、ご了承下さい。

 お色直しのこけしが、届きましたら、
 ブログにてお知らせします。

 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

 
 
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by tanishidou | 2013-05-25 19:25 | 田螺堂のイベント

「100年後の古道具/100年前の古道具」予告1

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 6月1日(土)〜6月3日(月)に、
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 このような企画展を、開催します。

 本日より、少しづづ紹介していきます。

 本日は、DMの内容を紹介します。
 

 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 
 100年後の古道具/
 青森 阿保こけしや製 津軽リンゴ娘(リンゴ型の置物) 
            青、黄色リンゴ 1個 1500円

 京都 型染め作家 関美穂子 浴衣反物
          アルファベット特製 1反 33600円

 東京 田螺堂特製 手拭い各種 1枚1200円〜1400円
          木版ポチ袋 各種 1組 500円

 100年前の古道具/
 明治、大正、昭和初期頃のおもしろい図柄のハギレ
 大正〜昭和初期頃の化粧瓶や、紙箱
 明治、大正、昭和初期頃の絵はがき
 他。
(100年前を厳密に探し出せる事が難しいので、明治〜昭和初期とさせて頂きます。ご了承下さい)


 古い物を扱う仕事をしている中。現在作られている多くの品々の中から100年後に残したい、残っていて欲しいと思う、日本人の手仕事から出来た品々を、本当に少しですがご紹介します。
 100年前は大正2年。世界はアールヌーボー真只中。日本でも日常品の中に和製アールヌーボーのデザイン、化学染料からなるカラフルな品々が溢れ出していた事でしょう。(日本全国というよりは、一部の層や町に限ったことだと思います)
 今回は、私の偏った目線から選んだ、愉快な品々が並ぶ企画展です。そして、私の力量不足からなる企画展でもあります。ご満足頂けない点が多々あるとは思いますが、ちょうどこの期間中に、西荻では「茶サンポー」が開催されています。こちらと合わせてお越し下さると満足出来る1日になると思います。   田螺堂店主より



 2013年6月1日(土)〜3日(月)
 「100年後の古道具/100年前の古道具 愉快な品々編」
 朝10時〜夕方6時まで 場所 西荻 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

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by tanishidou | 2013-05-15 16:11 | 田螺堂のイベント

5月6日にフリーマーケットやるよ!!

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 5月6日(祝日・月)に吉祥寺のお店の方で、
 クィーンズさんとフリーマッケットをやりま〜す。
 
 古道具の露店ではなく、
 いわゆる世の中でやっているフリーマッケットな感じです。

 皿や鍋、洋服にハギレ、いろいろあります。
 掘り出し物があるかもしれません。

 「まあるいぱんや」や「アグネスパーラー」も来て、
 食べ物飲み物有り!!

 ゴールデンウークの最終日。
 天気も良さそうなので、お散歩がてらいらしてくださ〜い。
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by tanishidou | 2013-05-02 12:22 | 田螺堂のイベント