カテゴリ:古紙( 10 )

1月7日 七草粥の日

新年あけましておめでとうございます。
a0231102_13363107.jpg
 今年も明けてはや七日経ってしまった。
 はやい。
 この七日、何をしていたかと言えば、
 実家に帰り、ひたすら、散歩。
 近くに田んぼがあるので、ひらすら散歩。
 孫生(ひこばえ)がなっていたので、
 それを少しむしり取り、持ち帰る。

 お米は、なんとなく心を豊かにしてくれる。
 なんかうれしい。
 小さな喜びと幸福感。
 
 今年は、なんかうれしい小さな喜びが、
 たくさんあるような気がするのである。
 
 どうぞ、今年もよろしくお願いします。
 
 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/
 


[PR]
by tanishidou | 2014-01-07 13:55 | 古紙

手を合わせること

a0231102_18285627.jpg


 合掌とは、
 「右手は仏の象徴で、清らかなものや知恵を表す。左手は衆生、つまり自分自身であり、不浄さを持ってはいるが行動力の象徴である。両手を合わせることにより、仏と一体になることや仏への帰依を示すとされる。」
 (ウィキペディアより)


 「自分の夢に忠実にまっすぐ進んだ人物を描きたいのである。夢は狂気をはらむ、その毒もかくしてはならない。美しすぎるものへの憬れは、人生の罠でもある。美に傾く代償は少くない。二郎はズタズタにひきさかれ、挫折し、設計者人生をたちきられる。それにもかかわらず、二郎は独創性と才能においてもっとも抜きんでていた人間である。それを描こうというのである。」
 (宮崎駿監督「風立ちぬ」公式ホームページ 企画書の文章 より)

 今日、気になった文章。

 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

[PR]
by tanishidou | 2013-08-06 19:09 | 古紙

迷うこと

a0231102_16153989.jpg

 藤城清治の影絵 パネル 1970年

 
 買う事に迷う事。
 古道具を扱って10年になる私にも、
 お店に行って買う側のお客さんにも、
 その時の自分の状況で、手が届いたり、届かなかったり。
 
 欲しいモノがあったときは、だいたいは、
 お金があれば必ず自分のモノにすることが出来る。

 が、しかし、そこで迷う事は、大事だと思う。
 もちろん買って、先が見える事はいっぱいあるが、
 買わない事で見える何かもある。

 迷いの原因はなんなのか。
 なぜ、迷うのか?を考える。
 気分なのか、懐具合なのか。
 迷っている時こそ、いろんなモノを見て、触って、調べて。
 買わなかった後悔や、買えなかった悔しさ。
 それらを笑える楽しみに変えることが出来たなら、
 
 欲しいモノを、迷いなくスッーと手に入れた時、
 どんな気持ちになるだろう。
 
 
 「買って後悔、買わなくて後悔」
 古道具と寄り添う時、
 ずっと付きまとう言葉である。


  〒180-0003 
 武蔵野市吉祥寺南町3-32-2
 古布古紙古道具 田螺堂
 ☎0422-24-7212

[PR]
by tanishidou | 2013-02-23 17:10 | 古紙

秋田の前掛け

a0231102_17531366.jpg


a0231102_17532525.jpg


 
 とても寒い。底冷えとは今日のような日を言うのだろう。
 昔の東北の寒さは、生きるか死ぬかくらい寒かったであろう。
 
 秋田の本荘刺し子と思われる刺し子の前掛け。
 大正頃ではないかと思う。
 夜、チクチク縫い物をしているお母さんや娘達が目に浮かぶようである。
 生活の苦しさとは真逆の、皆で競い合い、楽しみながら縫い物をしている。
 そんな事を思わせる前掛け。

 今日お店に来た若い女の子は、
 「日本のものですか?・・・・・私にも同じ血が流れているんですね。」
 と、前掛けを見て言っていた。

 ほんの少し昔の、女が皆、通ってきた縫い物。
 今は縫い物より、スマホなんだと、
 昨日のテレビから流れていた今大学3年生の就活を見て思った。
 就職活動で、15万から50万かかるんだって。
 おかしいよね〜?
 文房具屋に数百円で売っている履歴書だけで大丈夫な時代じゃないんだな。
 どこかおかしいよね〜。



 〠180−0003 武蔵野市吉祥寺南町3−32−2
 ☎0422−24−7212
 ブログ http://tanishidou.exblog.jp/
 古布古紙古道具 田螺堂(タニシ堂)





 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
[PR]
by tanishidou | 2012-12-02 18:21 | 古紙

団扇 

a0231102_14324473.jpg


 夏は、団扇。
 以前、芹沢銈介美術館に行った時、芹沢銈介のデザインの展示をしていた。
 本の装丁から、包装紙、布巾、団扇、扇子、カレンダー、マッチラベル、蔵書票などなど。
 その時、壁一面に数十枚の団扇が飾られていた。
 並ぶ迫力。1枚1枚の媚びない楽しさ。
 
 芹沢銈介の民藝的なデザインは、今も新しく見えるものばかり。
 人によってはデザインの好き嫌いはあるが、どの家にもあっても嫌みなくとけ込んでくる。そんな風に思えた。
 
 民藝を語る時、必ず「用の美」と言う言葉が出てくる。
 難しい言葉である。
 数ある道具のなかで、どれがそれなのか、私はわからない。
 只、芹沢銈介美術館に行くと、これなのかな?と少し解った ふり が出来る。

 
 写真の団扇は、ふり の団扇なのだ。


 芹沢銈介美術館 http://www.seribi.jp/






 180−0003 武蔵野市吉祥寺南町3−32−2
 ☎0422−24−7212
 ブログ http://tanishidou.exblog.jp/
 古布古紙古道具 田螺堂(タニシ堂)
















 
 
 
 
 
[PR]
by tanishidou | 2012-07-07 14:57 | 古紙

団扇

a0231102_16343097.jpg

 明治頃の団扇 

 久しぶりにお店に来たら、お隣さんの野生の葡萄も実が大きくなっていて、去年よりも葡萄がなっている数がすごく多い。成長も去年より早い気がする。本当にすごいことになっている。お隣クイーンズホテルの井出さんは、葡萄の重みで店が崩れるんじゃないかと、少し思っているみたいだ。そのくらい今年はすごい。

 先週、弘前、黒石、青森に「平日のこけし旅」に行ってきた。
 カラッとした気持ちの良い天気、とっても広〜い空と一面の田んぼとリンゴ畑。
 この話は長〜くなるので、また後日書くことにする。

 帰ってきたら、東京の蒸し暑さがムワン。あ〜東京だ。いつもの東京だ。と思った。
それで、店の片付けをボチボチしていたら、団扇を発見。「あ〜あ〜、買ったな〜この団扇」とその時の状況を思い出した。
 
 薄汚い団扇が数枚ビニール袋に入っていて、手に取ってみた。民藝的でもなく、石版のおもしろい絵でもなく、表面は適当な手描きの花に、裏面に木版の地味な絵が刷られている。この中途半端な団扇に、私は惹かれてた。適当ながら当時のささやかな楽しさが伺える気がする。


a0231102_1728417.jpg




 この団扇をわけてもらったおじさん曰く、「これね〜。内藤ルネさんが持っていた物なんだよね」産地はわからないが、内藤ルネさんのコレクションの一部らしい。ということは解った。




a0231102_17363431.jpg







 180−0003 武蔵野市吉祥寺南町3−32−2
 ☎0422−24−7212
 ブログ http://tanishidou.exblog.jp/
 古布古紙古道具 田螺堂(タニシ堂)













 

 
 
[PR]
by tanishidou | 2012-06-30 17:38 | 古紙

戦前戦後のポチ袋

a0231102_13451732.jpg

戦前戦後のポチ袋

 戦前のポチ袋は、今のものより大きさが少し小さく、木版画で和紙に刷ってある。
小さな紙に刷られた絵は、文化の豊かさや、日本人特有の風情さえ感じることが出来ると思う。

a0231102_1464586.jpg
a0231102_1463316.jpg
a0231102_1462316.jpg


 1月中、少しですが各種並べています。1枚100円〜1000円くらいです。

お問い合わせ
 〠180−0003 武蔵野市吉祥寺南町3−32−2
 ☎0422−24−7212
 古布古紙古道具 田螺堂(タニシドウ)

 *営業日は、ブログ内の『営業日』をご確認の上、いらして下さい。*

[PR]
by tanishidou | 2012-01-13 14:12 | 古紙

大正〜昭和初期頃 缶詰ラベルのお話

a0231102_13101888.jpg
a0231102_1310820.jpg


石版印刷の大正〜昭和初期にかけての缶詰ラベル。
とても当時では高価な物なので、庶民には手の届かなかった物ではなかろうか。
ほとんどが輸出用、または軍需用だったらしい。

なんだかカラフルで、凝った絵が多い。(コンピュータなんてもちろんない時代)
更に、見てすぐに何の缶詰かが解りやすい。
負け知らずの勢いのある日本、当時の香りを感じられる表向きの紙切れではないかな。

お問い合わせ
古布古紙古道具 田螺堂(タニシドウ) ☎0422−24−7212
[PR]
by tanishidou | 2011-11-27 13:30 | 古紙

10月の窓

 10月の窓(ショーウインドウのつもりの窓です。)は、1970年 藤城清治の影絵のパネルです。
a0231102_15191863.jpg


a0231102_15193553.jpg


古布古紙古道具 田螺堂
☎0422−24−7212
今月の営業日は、『10月に営業日』をご覧下さい。
[PR]
by tanishidou | 2011-10-13 15:21 | 古紙

9月の窓

井の頭通り沿いの窓。(ショーウインドウのつもり)
a0231102_15444986.jpg




玄関。(大正〜昭和初期のタイルを置いただけ)
井の頭通りの裏の道が入り口になっています。
a0231102_15465976.jpg




面倒ですが、靴を脱いで階段を上がるとお店
a0231102_15475467.jpg




何かと、面倒なお店。
[PR]
by tanishidou | 2011-09-04 15:53 | 古紙