カテゴリ:古布( 18 )

長崎の更紗

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 長崎更紗。
 一見、インド更紗に見えますが、長崎である。
 数年前、初めて手元に来た時、
 「インド更紗だ〜!やった〜!」なんて思い、
 インド更紗価格を付けて、店頭に出した。
 某名店のmさんがご来店した時、
 「これはインドじゃなくて、長崎だよ」
 と、教えてくれた。
 「え〜本当?」と思い、お帰りになった後、
 虫眼鏡で布を見てみた。
 お〜日本じゃ!長崎だ!

 大概解らない布は、
 虫眼鏡で見ていたが、
 この布に限っては、手触りと良い、布巾と良い、
 色合いと良い、完全に頭は勝手にインドだと思っていたので、
 虫眼鏡は省略してしまった。
 モノはちゃんと見なきゃあかんな、と思ったことがある。

 それ以来、長崎更紗はすぐに解る様になったと思う。
 小紋の柄でも惑わされていないと思うのである。
 長崎更紗には、なぜなぜの疑問点がたくさんある。

 長崎という土地の魅力と、時代背景の魅力。
 長崎更紗には、何やら魅力的なものが詰まっているに違いない。
 たくさんの疑問は、ゆっくり解りたい。
 と、思うのである。

 5月の営業日というか、
 休業日はこちら。
 毎週水曜日と
 5/19(火)〜5/22(金)
 *お休みの予定はこのような感じですが、
  急遽、この日以外にお休みになる事もあります。
  すみません。
  もしもの場合は、お電話でご確認下さい。


 田螺堂と田螺堂喫茶室 
 〠167−0042
 杉並区西荻北4−18−8
 ☎03−6913−7621

 
 
 

 
 
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by tanishidou | 2015-05-16 17:28 | 古布

飛脚の腹掛けと銭袋

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 夏休みの宿題さながらに、
 四畳半の部屋に領収書をまき散らし、
 期限ギリギリに終わった〜確定申告。

 夏はせっせとかき氷を削り、
 秋はゆったりと珈琲を入れて、
 冬はコトコトとお汁粉を炊いて、
 鼻歌まじりに、本気のごっこを、
 楽しんでいる 場合じゃないぞ!おい!
 現実の収支をわかっているのか〜と、
 今だけ自分に活を入れるのである。
 
 大赤字の小商い、
 それが田螺堂である。
 
 

 田螺堂、田螺堂喫茶室の
 3月の営業日
 お休みは、毎週水曜日と、
 19日(木)〜22日(日)
 *28日(土)と29日(日)
 この日は、たぶん「なおんど」で喫茶営業也。
 西荻店舗は休みの予定。
 後日詳しくお知らせ予定。

 

 田螺堂と田螺堂喫茶室 
 〠167−0042
 杉並区西荻北4−18−8
 ☎03−6913−7621

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by tanishidou | 2015-03-16 15:26 | 古布

残糸織りのやたら縞?

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 木綿の布団皮
 残った糸で適当に織り上げて木綿布
 ただちょっと規則的な気もするこの布
 織っているうちに糸が足りない事に気づいたのかな?
 
 まあまあ世の中
 計算間違いだ〜
 足りると思ったのに〜
 有りモノでなんとか足らそ〜!
 そう言う事がよく有るね

 
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 明治の木綿


 2月の営業日のお知らせ也
 毎週水曜日と、
 19日(木)〜22日(日)
 は、お休みです。


 田螺堂と田螺堂喫茶室 
 〠167−0042
 杉並区西荻北4−18−8
 ☎03−6913−7621


 
 
 
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by tanishidou | 2015-02-15 13:25 | 古布

花雑巾

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 山形県米沢
 「旧米沢藩士族の上杉原方衆と呼ばれる
 半農半士の屯田兵の妻女たちによって作られた
 『上杉花ぞうきん』〜〜下級武士の足拭き雑巾」

 布の会での仕入れなのだが、
 その時、山形県から来る業者さんが、
 他の方が出品した荷物なのに、
 熱弁していたのである。

 刺し子が綺麗だな〜
 しかも雑巾ごときに!刺し子ととは。
 
 ただ、時代と布があっていないのである。
 明治になっても、
 この風習は残っていたのであろうか?
 武士はおらんぞ。
 と、単純に思う。
 
 
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 お休みは、
 毎週水曜日と、
 12月19日(金)、21日(日)22日(月)
 冬休みは、29日(月)からとなります。

 訳合って臨時休業が、あるかもしれません。
 その時来た方、すみません。と先に謝っておきます。

 田螺堂と田螺堂喫茶室 
 〠167−0042
 杉並区西荻北4−18−8
 ☎03−6913−7621

 
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by tanishidou | 2014-12-12 18:30 | 古布

アラーキーの書に負けない布は?

 アラーキーの書を飾ってみたならば、
 我が店にあるハギレの山は、
 もともとチンケな布なのだが、更にチンケに見えて、
 今まで何を買っていたんだと、
 ずし〜っと気づかされ、
 会期までの展示をど〜しよう!と思い、
 そぎ落とし、そぎ落としをしてみた。
 そしたら、かろうじて数点残ったのである。
 
 今を生きている書に対し、今まで生きてきた形ある布。
 それだった。
 
 
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 大柄の人がはいていた、刺し子のたっつけ 股引。
 明治から大正に働いていた布である。


 
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 こちらはインド更紗。
 江戸後期〜幕末くらいではなかろうか。
 鬼手まではいかないが、
 茶碗か何かを包んでいたのだろう。
 中心に鳥の図柄を持ってきている。
 そういう所に人が見える。

 
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 東こぎんのこぎん刺し野良着。
 これなんて、二重刺しをしてあるが、
 胸の1カ所だけ、もとも柄を残してある。
 わざと残したのではないかと思う。
 こういう所にも人が見えてくる。

 捉え方は、人それぞれですが、
 こんな所にも残った理由があるのかもしれないな。と思う。

 アラーキーさんは、知らない方はいない程の写真家である。
 100年後、もちろん残っているであろう写真。
 この書も残っていて欲しい。と思う。
 そんで、100年後以降の人たちに、
 今の時代2014年21世紀をを感じて欲しいと思うのである。


 「アラーキーの書」
 10/11(日)〜11/9(日)
 田螺堂時間は、昼12時から夕方6時まで。
 お休みは、毎週水曜日と10/20(月)、21(火)、22(水)11/4(火)です。

 田螺堂と田螺堂喫茶室 
 〠167−0042
 杉並区西荻北4−18−8
 ☎03−6913−7621
 (電話はなかなか出られません)
 

 
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by tanishidou | 2014-10-14 17:20 | 古布

馬の手綱の縞の布

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 馬の腹掛けは、とても立派な物が多い。
 腹掛けは、なかなか手元に来ませんが、
 その廻りの紐ならば、時に手に入る。
 木綿の型染めで、(麻のもある)
 縞の巾はいろいろだが、必ず均等の藍と白の縞模様。
 風合い、縞の巾とも、気持ち良い。
 
 

 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/

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by tanishidou | 2013-11-06 16:13 | 古布

紅型ハギレ

 毎日毎日暑い。
 暑いので、暑い島の布を。
 久々の紅型です。
 
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 現代の民芸品の紅型かと思えば、
 意外に違いそうである。
 虫眼鏡で覗くと、
 なんやら、古そうである。
 見た目も一応、両面染めになっている。

 紅型を、いろいろ調べてみるものの。
 調べれば調べる程、わからなくなり。
 知りたい事が、どこにも載っていな〜い。
 
 夏の自由研究のお題にしようかと思う。


 海風圏と田螺堂
 〠167−0042 東京都杉並区西荻北4−35−8
 ☎03−3394−8337 http://tanishidou.exblog.jp/


 
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by tanishidou | 2013-07-18 21:18 | 古布

アルファベットのカルタ

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 お国様に、
 「ご自分の生活は、ご自分で選択しなさい。」
 「あなたの、生活は守れませんよ。」
 「あなたが、好きに選択したのだから、知りませんよ。」
 と、言われている気がする。

 自分で選択しなきゃいけない時代が
 本当に来る予感。
 
 どうする貧乏人!!
 どうなる日本国!!
 


 〒180-0003 
 武蔵野市吉祥寺南町3-32-2
 古布古紙古道具 田螺堂
 ☎0422-24-7212


 
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by tanishidou | 2013-03-17 17:49 | 古布

今日の東京

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 今日の東京は、というより、
 ここの所の東京は、小春日和というよりは、
 春本番な暖かさ。
 
 上の布は、正絹 大正〜昭和初期頃
 同じ時代の襤褸木綿とは正反対の華やかな布。

 どのような布を纏おうと、
 それぞれにそれぞれの
 楽しみ、苦しみはあるんだろうな〜

 東京に来て、26年
 ほぼ、生活水準が変わっていない私。
 綺麗なおべべを纏う日は、来るのだろうか。
 
 なんとかなる東京
 なんとでもなる東京
 なんとかしてくれる東京
 それが東京
 異常な大都会


 〒180-0003 
 武蔵野市吉祥寺南町3-32-2
 古布古紙古道具 田螺堂
 ☎0422-24-7212

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by tanishidou | 2013-03-09 15:54 | 古布

縞縞

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 なんて事ない縞の木綿。
 なんて事ない藍色のグラデーション。
 こんな縞が好きである。

 欲を言えば、もう少し縞の巾が広いといいのにな〜
 と、思う。
 なんて事ないものは、飽きない。
 
 なんて事あるモノは、
 熱しやすく冷めやすい。
 
 あ〜、寒い。
 寒さに飽きた〜。
 ドキドキするようなモノ、
 私の前に来ないかな〜。
 熱していて、冷めないもの。


 〒180-0003 
 武蔵野市吉祥寺南町3-32-2
 古布古紙古道具 田螺堂
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by tanishidou | 2013-02-24 16:54 | 古布